補助金と助成金ノート

北陸の田舎で経理(13年)をしております。主に実体験を踏まえた補助金や助成金について綴ります。

【家庭用燃料電池システム導入支援事業】を活用して、エネファームを導入しよう!

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みなさん、こんにちは。いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

 

今日は、一般家庭の助成制度を綴ります。

 

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<1.対象住宅>

 

☑設置場所がマンションであること。

 

☑設置されるエネファームが、集合住宅仕様であること。

 

<2.補助額>

 

補助額については、価格やタイプによって異なります。また、条件により加算があります。

 

 

 3万円~12万円

 

 

【補助金単価(定額)】

 

   基準価格以下

   基準価格超

   裾切価格以下

①個体高分子形(PEFC)

    6万円/台

   3万円/台

②個体酸化物形(SOFC)

   12万円/台

   6万円/台

 

 

 

【追加補助】

     既築

    それぞれ

    +3万円

    LP機

   寒冷地仕様

   マンション

 

 

 

【基準価格と裾切価格】

 

    基準価格

   裾切価格

①個体高分子形(PEFC)

    96万円/台

  111万円/台

②個体酸化物形(SOFC)

   134万円/台

  146万円/台

 

【スライド額】

     条件

   スライド額

 自立機(Aタイプ)

   +5万円

 

 

<3.採択方式>

 

☑先着順(2018年4月9日~2019年2月22日)

☑窓口:補助金制度について | 燃料電池普及促進協会(FCA)

 

<4.エネファームとは?メリットは?>

 

エネファームとは、「家庭用燃料電池コージェネレーションシステム」を示しています。

メリットは、「電気代の削減」と「省エネ」です。ガスから水素を取り出し、その水素で燃料電池が発電を行うシステムになっています。また、同時に排熱を利用して給湯も行うことができるので、電気代を削減することができるのです。この他にも、一部製品に限りますが、停電時でも自立運転が可能等のメリットがあります。

 

<5.おわりに>

 

これからエネファームを導入予定の方は、その購入費用の一部を支援する、国からの補助制度を活用してみてはいかがでしょうか。