みなさん、こんにちは。いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
今日は、一般家庭の助成制度を綴ります。
<1.対象住宅>
☑設置場所がマンションであること。
☑設置されるエネファームが、集合住宅仕様であること。
<2.補助額>
補助額については、価格やタイプによって異なります。また、条件により加算があります。
3万円~12万円 |
【補助金単価(定額)】
|
基準価格以下 |
基準価格超 裾切価格以下 |
①個体高分子形(PEFC) |
6万円/台 |
3万円/台 |
②個体酸化物形(SOFC) |
12万円/台 |
6万円/台 |
【追加補助】
既築 |
それぞれ +3万円 |
LP機 |
|
寒冷地仕様 |
|
マンション |
【基準価格と裾切価格】
|
基準価格 |
裾切価格 |
①個体高分子形(PEFC) |
96万円/台 |
111万円/台 |
②個体酸化物形(SOFC) |
134万円/台 |
146万円/台 |
【スライド額】
条件 |
スライド額 |
自立機(Aタイプ) |
+5万円 |
<3.採択方式>
☑先着順(2018年4月9日~2019年2月22日)
☑窓口:補助金制度について | 燃料電池普及促進協会(FCA)
<4.エネファームとは?メリットは?>
エネファームとは、「家庭用燃料電池コージェネレーションシステム」を示しています。
メリットは、「電気代の削減」と「省エネ」です。ガスから水素を取り出し、その水素で燃料電池が発電を行うシステムになっています。また、同時に排熱を利用して給湯も行うことができるので、電気代を削減することができるのです。この他にも、一部製品に限りますが、停電時でも自立運転が可能等のメリットがあります。
<5.おわりに>
これからエネファームを導入予定の方は、その購入費用の一部を支援する、国からの補助制度を活用してみてはいかがでしょうか。