補助金と助成金ノート

北陸の田舎で経理(13年)をしております。主に実体験を踏まえた補助金や助成金について綴ります。

2019年【事業系建築物耐震診断助成(武蔵野市)】を活用して、耐震診断を行おう!

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近頃では、大きな地震が毎年のようにおきています。万が一を考えて、耐震診断に関する助成金を綴って参ります。今日は、武蔵野市の助成金です。では見ていきましょう!

 

 

 

 

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<1.概要>

 

昭和56年5月31日以前(旧耐震基準)に着工された民間建築物で、マンションを含む住宅を除くものとなります。

 

 

<2.対象者>

 

対象建築物の所有者

(区分所有建築物の場合は、建築物の区分所有などに関する法律第3条に規定する団体又は区分所有者の集会の決議で決定された代表者で、共有建築物については、共有者の全員によって合意された代表者です。)

 

 

<3.診断機関について>

 

①一般社団法人東京都建築士事務所協会に耐震診断を行う事務所として認められる者。

二特定非営利活動法人耐震総合安全機構に耐震診断を行う事務所として認められる者。

③一般社団法人日本建築構造技術者協会に耐震診断を行う事務所として認められる者。

④一般社団法人日本建築防災協会に耐震診断を行う事務所として認められる者。

⑤建築士で市長が認める者。

 

 

<4.助成額等>

 

☑耐震診断に要した費用の/で、限度額は次の通りです。

(1)木造建築物

一般診断:5万円

(2)非木造建築物

一般診断:20万円

簡易診断:15万円

※その他、注意事項や条件等ございます。

 

 

<5.おわりに>

 

自然災害はいつ起こるかわかりません。事前の備えは大事なことだと思います。もし、該当する方がいらっしゃいましたら、活用を視野に入れてみてはいかがでしょうか。

 

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございます。