多摩市は都心へのアクセスが便利なうえ、緑が多く休日ものんびりと過ごせる街です。ショッピングも楽しめます。そんな魅力あふれる多摩市にはどのような支援制度があるのかを見ていきましょう!
- 木造住宅耐震改修費等補助金
- 非木造住宅耐震化促進補助金
- 特定緊急輸送道路沿道建築物耐震化促進事業助成金
- 高齢者住宅改造費助成事業
- 木造住宅耐震診断支援事業
- 創エネルギー・省エネルギー機器導入補助金(戸建住宅)
- 創エネルギー・省エネルギー機器導入補助金(共同住宅)
- 保存植物等補助制度
- 雨水貯留槽購入費補助金
- 住宅アドバイザー派遣
- マンション建替え・改修アドバイザー派遣利用助成
- 重度障がい者(児)住宅設備改善費給付事業
<1.東京都多摩市の補助金・助成金>
補助・助成金名 |
対象者 |
補助額等 |
木造住宅耐震改修費等補助金 |
戸建(木造)の所有者 |
①耐震シェルター等設置
☑補助率:50%
【限度額:20万円】
②耐震改修
・一般の場合
☑補助率:30%
【限度額:30万円】
・要支援者
☑補助率:50%
【限度額:50万円】 |
非木造住宅耐震化促進補助金 |
・戸建(非木造)所有者 ・マンション(分譲)管理組合等 |
①補強設計
☑補助率:補助対象基準額(設計費用と1,030円/m²のいずれか小さい額)の2/3
②耐震診断
☑補助率:2/3
【限度額:200万円/棟かつ5万円/戸】
③耐震改修
☑補助率;1/2
【限度額:1,500万円/棟かつ50万円/戸】 |
特定緊急輸送道路沿道建築物耐震化促進事業助成金 |
特定緊急輸送道路沿道建築物所有者 |
①耐震改修
☑補助率:補助対象基準額(改修費用と49,300円/m²かつ4憶9300万円/棟(マンション以外のじゅうたくは、33,500円/m²かつ3憶3500万円/棟)のいずれか小さい額)の5/6
②補強設計
☑補助率:5/6 ※その他、条件等ございます。 |
高齢者住宅改造費助成事業 |
市民 |
①浴槽改造(低い浴槽などへの交換)
☑補助額:379,000円
②トイレ改造(和式便器から洋式便器への交換)
☑補助額:106,000円
③居室等改修(手すりの取り付けなど)
☑補助額:20万円 ※介護保険で自立と判定されて方のうち、虚弱などで必要性が認められた方のみとなります。
④流しなどの改造(洗面台・流しの交換など)
☑補助額:156,000円 |
木造住宅耐震診断支援事業 |
戸建(木造)所有者 |
無料 |
創エネルギー・省エネルギー機器導入補助金(戸建住宅) |
戸建住宅所有者 |
①エネファーム
☑補助額:5万円
②太陽熱温水器
☑補助額:25,000円
③太陽熱ソーラーシステム
☑補助額:5万円
④電気自動車充電設備(普通充電の場合)
☑補助率:1/4
【上限:10万円】
⑤太陽光発電システム(余剰売電)
☑補助額:5万円 |
創エネルギー・省エネルギー機器導入補助金(共同住宅) |
管理組合代表者 |
①太陽熱温水器
☑補助額:5万円
②太陽熱ソーラーシステム
☑補助額:10万円
③電気自動車充電設備(普通充電の場合)
☑補助率:1/4
【上限:10万円】
④直管型LED照明器具
☑補助率:1/4
【上限:10万円】
⑤太陽光発電システム(余剰売電)
☑補助額:1kWあたり5万円
【上限:50万円】 |
保存植物等補助制度 |
市民 |
①樹木
☑補助額:1本4,000円
②生け垣(長さ20m~100m以上)
☑補助額:4,000円~6,700円 |
雨水貯留槽購入費補助金 |
市民及び市内に所在する団体 |
①1基あたりの容量100ℓ以上の貯留槽の場合
☑補助率:1/2
【限度額:3万円】
②1基あたりの容量500ℓ以上で、トイレ洗浄水に利用する大型天満貯留槽の場合
☑補助額:10万円 ※1建物(集合住宅は1戸)あたり、2基が限度となります。 |
住宅アドバイザー派遣 |
管理組合 |
無料 |
マンション建替え・改修アドバイザー派遣利用助成 |
管理組合等 |
①Aコースの利用につき、派遣料の14,040円を助成
②Bコースの利用につき、派遣料の2/3を助成(限度額:100万円) |
重度障がい者(児)住宅設備改善費給付事業 |
市民 |
※下記の基準額の90/100に相当する金額
・小規模改修:20万円
・中規模改修:641,000円
・屋内移動設備(機器本体):979,000円
・屋内移動設備(設置費):353,000円 ※民税非課税世帯は、基準額の100/100に相当する金額を助成となります。
※世帯の最多納税者の市民所得税額が46万円以上の場合は、助成対象外です。 |
<2.おわりに>
多摩市はこんなにたくさんの支援制度がありました。しかも、電気自動車充電設備の補助金もあって驚きました。こちらは平成30年度の支援制度となります。その為、参考程度に見てください。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。