補助金と助成金ノート

北陸の田舎で経理(13年)をしております。主に実体験を踏まえた補助金や助成金について綴ります。

平成31年度【ホームページ開設費等補助(葛飾区)】を活用して、自社ホームページを開設しよう!

スポンサーリンク

会社を営んでいる方にとって、ホームページは新規顧客に繋がる大事な役割があると思います。しかし、専門業者に委託すると費用がかかるので、なかなか着手できないという企業も多いのではないでしょうか?そんな時に活用できる、補助金のご紹介をします。

 

 

f:id:yutorink:20190611154452j:plain

 

 

 

 

<概要>

 

葛飾区内の中小企業が業績の向上を図る為、製品などを幅広くPRする方法として、インターネットを活用したホームページを作成する場合、その経費の伊津部を補助する支援事業です。

 

 

<2.補助率等>

 

☑補助率:対象経費の/

 

☑限度額:5万円

※外国語対応の場合は、8万円

 

 

<3.補助対象者>

 

中小企業基本法第2条に規定する中小企業で、区内に主たる事業所があること。ただし、東京信用圃場協会における、信用保証の対象及び、ホームページ作成・改善を業務としている企業は除く。

区内で引き続き、1年以上事業を営んでいること。

前年度の法人都民税または葛飾区の特別区民税を滞納していないこと。

※区外在住の場合は、葛飾区の特別区民税及び区市町村民税

 

 

<4.補助対象経費>

 

(ア)新規にホームページを作成する為の委託費。

(ほかの主催するサイトのコンテンツの一部として、ウェブページを作成する場合は、本補助金の対象外となります。)

(イ)販路の拡張に向けてホームページを改善するための委託費。

(ただし、パソコン・ソフト等の設備購入費、ドメイン維持費・サーバー維持費などは対象外となります。)

(ウ)上記の作成や改善に合わせて、新たに外国語対応するための経費。

(ただし、2か国語以上の言語に対応すること。外国語対応のみの改善は対象外となります。)

 

 

<5.補助の制限について>

 

・当該年度において、国またはほかの地方公共団体等から同一趣旨の補助金の交付を受けていないこと。

 

・過去2年度に本補助金の交付を受けていないこと。

 

・年度内(年度最終日は3月31日)に完了し、報告所を提出できること。

 

 

<6.おわりに>

 

いかがでしたでしょうか?このような補助金があると、販路開拓に向けて行動しやすいですね。該当する方がいらっしゃいましたら、視野にいれてみてはいかがでしょうか?

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。