今日は、自社ホームページの外国語版作成に関する助成金について綴っていきます。どのような助成事業かを早速見ていきましょう!
<1.概要>
平成31年4月1日から令和2年3月31日までの間に、自社ホームペーイ内に新しく外国語版を作成、翻訳などにかかった経費、又は自動翻訳サービス等を利用し、自社のホームページ上で外国語表示させることにかかった経費等の一部を助成ずる事業です。
※期間内に自社ホームページ上で、外国語版が閲覧できることが必要となります。
<2.申請期間>
☑平成31年4月1日(月)~令和2年2月28日(金)まで
※先着順
<3.対象者>
(1)区内に主な事業所を1年以上継続して有する中小製造業及び中小情報通信業で、品川区に本社または主な事業所を有し、かつ下記の要件を満たしていることが必要となります。また、個人事業主の場合は、品川区内に事業所を有していることです。
①品川区で引き続き1年以上事業を営んでいること。 ②前年度の法人都民税(個人の場合は、住民税)を滞納していないこと。 |
(2)ただし、みなし大企業は除きます。 |
<4.助成対象経費>
上記の事業内容にかかるものであり、次の経費で令和2年3月31日までに支払いが完了するもの。
(ア)外国語への翻訳経費 |
(イ)ホームページ改修経費 |
(ウ)自動翻訳サービス活用経費等 |
※パソコンなど設備購入費、ドメイン取得料、サーナー契約料、通信経費、維持管理費等外国語版ホームページ作成に直接関係しない経費並びにコンサルタント経費は対象外となります。
<5.助成率等>
☑10万円(対象経費の2/3)
<6.おわりに>
最近、外国語対応のホームページをよく目にします。品川区内の事業所で、自社も取り入れたい!という方がおりましたら、参考にしていただけると幸いです。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございます。