近年では、大型ショッピングモールが多くなり商店街が少なくなってきました。そこで今日は、地域外や日常の需要以外から新たな需要を効果的に取り組み、消費の喚起に繋がる商店街の取り組みを支援する制度についてご説明します。
<1.概要>
商店街を活性化させ、魅力を創出するため近年大きな伸びを示しているインバウンドや観光など、地域外や日常の需要以外から新たな需要を効果的に取り組む商店街等を支援することで、地域と連携して消費の喚起に繋げることを目的としています。
<2.募集期間>
☑2019年4月2日(火)~2019年9月13日(金)※当日消印有効
一次締切 |
2019年5月17日(金) |
二次締切 |
2019年7月12日(金) |
三次締切 |
2019年9月13日(金) |
※二次締切、三次締切までに予算が達した場合は、募集を打ち切る場合があります。 |
<3.補助対象事業>
①消費創出事業
地域と連携して専門家の指導やアドバイスを受けて実施するインバウンドや観光など、地域外や日常の需要がいから新たな需要を効果的に取り組むために必要な商店街の環境整備やイベント実施等について、消費の喚起に繋がる実効性のある取り組みに対して支援。
②専門家派遣事業
商店街が職免する消費のニーズの変化などの構造的な課題に対し、商店街の魅力を向上させ、より実効性の高い取り組みとなるよう、取り組みを実施する商店街などに対する専門家の派遣を支援。
<4.補助率等>
①消費創出事業 |
☑補助率:2/3以内 |
②専門家派遣事業 |
☑補助率:10/10 ☑上限:200万円 |
※①と②の合計で、上限額2億円、下限額200万円 |
<5.おわりに>
近所の商店街も昔は活気あふれていましたが、現在は閉店してしまったお店が多く、悲しい気持ちになります。子供のころ、よくおつかいに行ったものです。このような補助金を活用することで、全国の商店街の活性化に繋がるとよいです。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。