中小企業の更なる発展に向けた競争力強化、成長産業分野への参入、IoT・ロボット活用、後継者によるイノベーションを目指す時に必要な最新機械設備の購入費の一部を助成する助成金についてご説明していきます。
<1.対象者>
2019年4月1日現在で、東京都内に登記簿上の本店や支店がある事業者で、都内で2年以上事業を継続している中小企業者等です。
<2.助成対象期間>
☑交付決定日の翌月から1年間
<3.助成率等>
事業区分 |
助成率 |
下限額 |
|
Ⅰ.競争力強化 |
中小企業者 |
1/2以内 |
100万円 |
小規模企業者 |
2/3以内 |
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Ⅱ.成長産業分野 |
2/3以内 |
||
Ⅲ.IoT・ロボット活用 |
2/3以内 |
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Ⅳ.後継者イノベーション |
2/3以内 |
<4.助成対象事業>
下記のいずれかに当てはまること。
Ⅰ.競争力強化
☑更なる発展に向けて競争力を目指した事業展開に必要となる最新機械設備を新たに購入する事業。
Ⅱ.成長産業分野
☑成長産業分野である、(1.医療・健康・福祉 2.環境・エネルギー 3.危機管理 4.航空機・宇宙 5.ロボット 6.自動車)の支援テーマに合致した事業展開に必要となる最新機械設備を新たに購入する事業。
Ⅲ.IoT・ロボット活用
☑更なる発展に向けて生産性の向上を目指した事業展開に必要となる最新機械設備を新たに購入する事業。
【IoT化】機械設備導入と同時にIoT化を進める為に必要となる最新機械設備を新たに購入する事業
【ロボット導入】産業用ロボット、サービスロボット等を購入して行う生産性の向上に資する事業。
<5.助成対象経費>
最新機械設備の新たな購入・搬入・裾付などに必要な経費
<6.おわりに>
いまよりも更に発展したい!と思っている企業様は多いと思います。そんな時に該当すれば活用できる可能性があるので検討してみるのもよいかもしれません。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。