補助金と助成金ノート

北陸の田舎で経理(13年)をしております。主に実体験を踏まえた補助金や助成金について綴ります。

2019年版【知的財産活用製品化支援事業(東京都内)】について解説します!開放特許を活用して、新製品を開発したい企業様は必見!

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特許を活用した新製品の開発を行いたいけど、スピーディーに行えずに悩んでいる企業様には是非、目を通していただきたい助成金を書きます。

 

 

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<1.概要>

 

大企業などが保有する開放特許等を活用してスピーディーに新製品開発を行う中小企業などをより、支援するための制度です。

 

 

<2.助成率>

 

助成率

限度額

2/1 以内

500万円

 

 

<3.助成対象期間>

 

☑2019年4月1日~最長で2021年12月31日まで

 

<4.助成対象者>

 

☑「知的財産活用製品化支援事業」の支援対象者

※支援対象者要件などについては、管轄している機関へお問い合わせください。

東京都知的財産総合センター

 

 

<5.助成対象経費>

 

①共同研究・共同開発契約関連費用

②設計・試作費用

③機能評価費用など

 

 

<6.おわりに>

 

開放特許とは、特許権利者が他社に実施してもらった方がよいと考え、一般的に開放している特許のことですが、このような特許があることさえも知らなかったです。新製品などの開発には活用したい助成金の1つですね。

 

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。