補助金と助成金ノート

北陸の田舎で経理(13年)をしております。主に実体験を踏まえた補助金や助成金について綴ります。

一般世帯が申請可能【東京都世田谷区の補助金・助成金】まとめ!

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世田谷区にはおしゃれなカフェがあったり、高級住宅街というイメージがあります。しかし、大きい公園も多く、ファミリー世帯でも住みやすい街だと思います。今日は、そんな世田谷区にはどうのような助成事業があるのかを書きます。

 

 

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 <1.東京都世田谷区の補助金・助成金>

 

 

補助・助成金名

対象者

補助額等

不燃化推進特定整備事業書生

・老朽建築物の所有者

・上記の法人

☑除却費:延べ床面積の26,000円が上限

 

☑建築設計・整理費は対象となる床面積によります。

雨水浸透施設設置助成

・一般

・法人

☑雨水浸透ます及び雨水浸透トレンチ

 

補助率:区で定めた短歌×設置数量か見積額のいずれか低い方に0.8を乗じた額

 

上限

 

・既存住宅:上記に加えて基本額の30%を付帯工事費として助成。160,000円が上限。

 

・一般地区:40万円

 

・湧水保全重点地区、豪雨対策モデル地区:50万円

シンボルツリーの植栽助成

・一般

・法人

①シンボルツリーの植栽

 

☑中木の場合:上限12,000円/本

 

☑準高木の場合:24,000円/本

 

②シンボルツリー助成に伴う既存ブロック塀等の撤去

 

☑上限:5,000円/m

 

※植栽帯・生垣・シンボルツリーあわせて上限25万円

都市防災不燃化促進事業助成

・個人

・中小企業

①耐火建築物:98万5千円~

 

②準耐火建築物:75万5千円~

雨水タンク設置助成 

・一般

・法人

☑補助率:1/2

 

☑上限:5千円

 

※上限合計額3万5千円

生垣助成

・一般

・法人

①生垣緑化

 

・低木:上限6,000円/m

 

・中木:上限12,000円/m

 

・多年生つる植物等のフェンス緑化:1,000円/m

 

②生垣助成に伴う既存ブロック塀等の撤去:5,000円/m

 

※生垣とシンボルツリー併せて上限25万円

植栽帯造成助成

・一般

・法人

①植栽帯助成

 

・植桝緑石:上限2,500円/m

 

・植込地:上限6,000円/m²

 

②植栽帯造成に伴う既存ブロック塀等の撤去

 

・上限:5,000円/m

 

※植栽帯・生垣・シンボルツリー併せて、上限25万円

屋上・壁面緑化助成

・一般

・法人

①屋上緑化造成 植栽基盤部分

 

・植栽基盤の厚さ15cm未満の場合:上限15,000円/m²

 

・植栽基盤の厚さ15cm以上の場合:20,000円/m²

 

②壁面緑化助成

 

・上限:10,000円/m²

 

※屋上緑化と壁面緑化を併せて上限50万円(対象経費の1/2を限度)

樹木移植助成

・一般

・法人

☑助成額:1/2

 

①1本あたりの限度額

 

・その他の樹木/10万円

 

☑区指定保存/50万円

 

②1敷地あたりの限度額

 

・その他の樹木/50万円

 

・区指定保存/250万円

世田谷区環境配慮型住宅リノベーション推進事業

一般

☑区の耐震改修工事の助成が無い場合:10%助成

 

【上限:20万円】

 

☑区の耐震改修工事の助成をあわせて申請する場合:20%

 

【上限:40万円】

 

※その他、条件等あります。

世田谷区木造住宅耐震改修訪問相談事業

住宅所有者

(個人または法人)

無料

世田谷区木造住宅耐震診断支援事業

住宅の所有者

(個人または法人)

無料

世田谷木造住宅耐震改修助成事業

住宅の所有者

(個人)

☑補強設計・改修工事あわせて100万円(平成30年~32年度まで30万円加算、

身体障害者(1級・2級)、要介護状態区分(3・4・5)は50万円加算)

 

☑簡易改修工事:上限80万円

世田谷区建築物耐震化促進事業

【診断】

・住宅所有者(個人・法人)

 

【設計、改修】

・住宅所有者(個人)

①耐震診断の場合:10万円~300万円

 

②補強設計の場合:100万円~300万円

 

③耐震改修の場合:200万円~6,000万円

世田谷区耐震改修アドバイザー派遣事業

住宅所有者

(個人または法人)

無料

高齢者住宅改修費の助成

一般

①設備改修

 

・浴槽取り替え:379,000円

 

・流し、洗面台の取り替え:156,000円

 

・洋式便器への取り替え:106,000円

 

②予防改修:20万円

 

※①②ともに原則、助成基準額の1割または2割が自己負担です。

世田谷区特定緊急輸送道路沿道建築物耐震化促進事業

【設計・改修】

住宅の所有者

(個人または法人)

助成対象事業費と助成率などに基づき助成されます。

せたがやの家
子育て世帯家賃助成

一般

家賃月額4万円を助成

 

 

<2.おわりに>

 

世田谷区はたくさんの助成事業がありました。シンボルツリーについては、初めて聞いた助成金で、ブログを書きながら私も勉強になりました。こちらも平成30年度分の支援事業となっているので、参考までにしてください。新年度も同じ書生事業等がでる場合もあります。今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。