世田谷区にはおしゃれなカフェがあったり、高級住宅街というイメージがあります。しかし、大きい公園も多く、ファミリー世帯でも住みやすい街だと思います。今日は、そんな世田谷区にはどうのような助成事業があるのかを書きます。
- 不燃化推進特定整備事業書生
- 雨水浸透施設設置助成
- シンボルツリーの植栽助成
- 都市防災不燃化促進事業助成
- 雨水タンク設置助成
- 生垣助成
- 植栽帯造成助成
- 屋上・壁面緑化助成
- 樹木移植助成
- 世田谷区環境配慮型住宅リノベーション推進事業
- 世田谷区木造住宅耐震改修訪問相談事業
- 世田谷区木造住宅耐震診断支援事業
- 世田谷木造住宅耐震改修助成事業
- 世田谷区建築物耐震化促進事業
- 世田谷区耐震改修アドバイザー派遣事業
- 高齢者住宅改修費の助成
- 世田谷区特定緊急輸送道路沿道建築物耐震化促進事業
- せたがやの家
- 子育て世帯家賃助成
<1.東京都世田谷区の補助金・助成金>
補助・助成金名 |
対象者 |
補助額等 |
不燃化推進特定整備事業書生 |
・老朽建築物の所有者 ・上記の法人 |
☑除却費:延べ床面積の26,000円が上限
☑建築設計・整理費は対象となる床面積によります。 |
雨水浸透施設設置助成 |
・一般 ・法人 |
☑雨水浸透ます及び雨水浸透トレンチ
補助率:区で定めた短歌×設置数量か見積額のいずれか低い方に0.8を乗じた額
上限
・既存住宅:上記に加えて基本額の30%を付帯工事費として助成。160,000円が上限。
・一般地区:40万円
・湧水保全重点地区、豪雨対策モデル地区:50万円 |
シンボルツリーの植栽助成 |
・一般 ・法人 |
①シンボルツリーの植栽
☑中木の場合:上限12,000円/本
☑準高木の場合:24,000円/本
②シンボルツリー助成に伴う既存ブロック塀等の撤去
☑上限:5,000円/m
※植栽帯・生垣・シンボルツリーあわせて上限25万円 |
都市防災不燃化促進事業助成 |
・個人 ・中小企業 |
①耐火建築物:98万5千円~
②準耐火建築物:75万5千円~ |
雨水タンク設置助成 |
・一般 ・法人 |
☑補助率:1/2
☑上限:5千円
※上限合計額3万5千円 |
生垣助成 |
・一般 ・法人 |
①生垣緑化
・低木:上限6,000円/m
・中木:上限12,000円/m
・多年生つる植物等のフェンス緑化:1,000円/m
②生垣助成に伴う既存ブロック塀等の撤去:5,000円/m
※生垣とシンボルツリー併せて上限25万円 |
植栽帯造成助成 |
・一般 ・法人 |
①植栽帯助成
・植桝緑石:上限2,500円/m
・植込地:上限6,000円/m²
②植栽帯造成に伴う既存ブロック塀等の撤去
・上限:5,000円/m
※植栽帯・生垣・シンボルツリー併せて、上限25万円 |
屋上・壁面緑化助成 |
・一般 ・法人 |
①屋上緑化造成 植栽基盤部分
・植栽基盤の厚さ15cm未満の場合:上限15,000円/m²
・植栽基盤の厚さ15cm以上の場合:20,000円/m²
②壁面緑化助成
・上限:10,000円/m²
※屋上緑化と壁面緑化を併せて上限50万円(対象経費の1/2を限度) |
樹木移植助成 |
・一般 ・法人 |
☑助成額:1/2
①1本あたりの限度額
・その他の樹木/10万円
☑区指定保存/50万円
②1敷地あたりの限度額
・その他の樹木/50万円
・区指定保存/250万円 |
世田谷区環境配慮型住宅リノベーション推進事業 |
一般 |
☑区の耐震改修工事の助成が無い場合:10%助成
【上限:20万円】
☑区の耐震改修工事の助成をあわせて申請する場合:20%
【上限:40万円】
※その他、条件等あります。 |
世田谷区木造住宅耐震改修訪問相談事業 |
住宅所有者 (個人または法人) |
無料 |
世田谷区木造住宅耐震診断支援事業 |
住宅の所有者 (個人または法人) |
無料 |
世田谷木造住宅耐震改修助成事業 |
住宅の所有者 (個人) |
☑補強設計・改修工事あわせて100万円(平成30年~32年度まで30万円加算、 身体障害者(1級・2級)、要介護状態区分(3・4・5)は50万円加算)
☑簡易改修工事:上限80万円 |
世田谷区建築物耐震化促進事業 |
【診断】 ・住宅所有者(個人・法人)
【設計、改修】 ・住宅所有者(個人) |
①耐震診断の場合:10万円~300万円
②補強設計の場合:100万円~300万円
③耐震改修の場合:200万円~6,000万円 |
世田谷区耐震改修アドバイザー派遣事業 |
住宅所有者 (個人または法人) |
無料 |
高齢者住宅改修費の助成 |
一般 |
①設備改修
・浴槽取り替え:379,000円
・流し、洗面台の取り替え:156,000円
・洋式便器への取り替え:106,000円
②予防改修:20万円
※①②ともに原則、助成基準額の1割または2割が自己負担です。 |
世田谷区特定緊急輸送道路沿道建築物耐震化促進事業 |
【設計・改修】 住宅の所有者 (個人または法人) |
助成対象事業費と助成率などに基づき助成されます。 |
せたがやの家子育て世帯家賃助成 |
一般 |
家賃月額4万円を助成 |
<2.おわりに>
世田谷区はたくさんの助成事業がありました。シンボルツリーについては、初めて聞いた助成金で、ブログを書きながら私も勉強になりました。こちらも平成30年度分の支援事業となっているので、参考までにしてください。新年度も同じ書生事業等がでる場合もあります。今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。