補助金と助成金ノート

北陸の田舎で経理(13年)をしております。主に実体験を踏まえた補助金や助成金について綴ります。

一般世帯が申請対象の【東京都大田区の補助金・助成金】まとめ!

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大田区は東京23区の中で最も面積が大きい都市です。そして、よく知られている中の1つで羽田空港がありますね。その他にも、お出かけスポットがたくさんあります。そんな大田区にはどんな支援制度があるのでしょうか?これから綴っていきたいと思います。

 

 

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補助・助成金名

対象者

補助額等

住宅リフォーム助成

住宅の居住者

①住宅リフォームのみの倍

 

☑補助率:10%

☑上限:20万円

 

②区の他の助成制度等併せて申請する場合

 

☑5%

☑上限:10万円

 

③吹付アスベスト工事

 

☑補助率:10%

☑上限:30万円

 

④耐震工事

 

・区の耐震化助成事業と併せて利用する方

 

☑補助率:10%

☑上限:20万円

 

・区の耐震化助成事業を利用しない場合

 

☑助成率:10%

☑上限:30万円

屋上緑化等助成

建築物の所有者等

☑助成率:1/2

 

☑上限:1m²あたり2万円(総額50万円)

吹付アスベスト分析調査費助成

・建築物を所有する個人

・中小企業者

・共同住宅管理組合代表・団体・代表者

☑補助率:調査費用の1/2

 

☑上限:10万円

雨水浸透施設設置助成

敷地の所有者

☑上限40万円

雨水貯留槽設置助成

・個人

・法人

☑補助率:1/2

 

☑個人で小型設置する場合:2/3以内

 

☑限度額

・小型(500ℓ未満):4万円/基(2基まで)

 

・大型(500ℓ以上):1/2で30万円

生垣造成助成

敷地の所有者等

①新たに生垣を造成ずる場合:10,000円/m

 

②ブロック塀などを生垣にする場合:16,000円/m

住宅用太陽エネルギー利用機器の設置等に係る補助金

・個人

・法人

・管理組合法人等

①太陽光発電システム

 

☑補助率:1kwあたり45,000円

 

☑上限:27万円

 

②太陽熱ソーラーシステム

 

☑補助率:1m²あたり16,500円

 

☑上限:20万円

 

③太陽熱温水器

 

☑補助率:1m²あたり9,000円

 

☑上限10万円

 

(管理組合法人等の場合は、上限20万円です。)

耐震化制度

建築物の所有者

①補強設計

 

・戸建住宅の場合

 

☑木造:14万円

 

☑非木造:50万円

 

・共同住宅の場合

 

☑木造:15万円

 

☑非木造:50万円

 

・緊急の輸送道路や避難路等の建築物:上限なし

 

②耐震診断

 

・戸建住宅の場合

 

☑木造:14万円

 

☑非木造:50万円

 

・共同住宅の場合

 

☑木造:15万円

 

☑非木造:50万円

 

☑分譲:300万円

 

☑賃貸:100万円

 

・緊急の輸送道路や避難路等の建築物:上限なし

 

③耐震改修

 

・戸建住宅の場合

 

☑木造:150万円

 

☑非木造:200万円

 

・共同住宅の場合

 

☑木造:150万円

 

☑非木造:200万円

 

☑分譲:3,000万円

 

☑賃貸:500万円

 

・緊急の輸送道路や避難路等の建築物の場合

 

☑住宅:3億3,500万円

 

☑マンション:4億9,300万円

 

☑その他の建築物:5億300万円

 

 

 

<2.おわりに>

 

大田区は、耐震に関する支援制度の種類が多く感じました。そして居住に関しての補助金も豊富で、住みやすそうですね。こちらも平成30年度分のものなので、参考までに見てください。

 

今日も最後まで見ていただき、ありがとうございました。