一般世帯が申請できる【東京都文京区の補助金・助成金】まとめ！

文京区といえば！「日本１魅力的な街」としても選ばれる程、住みやすい区です。また、教育環境も充実しており、「文の京」とも呼ばれています。そんな魅力溢れる文京区にはどのような補助金や助成金があるのか？そんな疑問を解決します。

＜１．東京都文京区の補助金・助成金＞

補助・助成金名	対象者	補助額
子育てファミリー世帯居住支援	一般	①引っ越し代の実費：最大２０万円 ②転居後の家賃上昇分：月額最大２万５千円→最長２年間 ※平成３０年５月に新規募集は終了しており、継続者のみ助成されます。
次世代育成転居助成	子育て世帯	①引っ越し代の実費：最大１０万円 ②転居後の家賃上昇分：月額最大３万５千円→最長２年間
多世代近居同居助成	①高齢者世帯 ②障害者世帯 ③子育て世帯 ・また、①～③の親または子世帯	①複数世帯の場合：最大２０万円まで ②単身世帯の場合：最大１０万円まで
高齢者等住宅修築資金助成	・高齢者世帯 ・心身障害者世帯	１０％ 【上限：２０万円】
高齢者・障害者・ひとり親世帯移転費用助成	・高齢者世帯 ・障害者世帯 ・ひとり親世帯	①家賃助成：上限２万円 ②移転費用：上限１５万円
ブロック塀等改修工事助成	一般	①塀の改修設置：７千円/ｍ～２万５千円/ｍ ②既存のブロック塀等の撤去：３千円/ｍ～１万円/ｍ
がけ整備資金助成	一般	１/２ 【上限：１００万円】
生垣造成補助	一般	①既存ブロック塀等の撤去：８，０００円/ｍ ②生垣の新設：１４，０００円/ｍ
屋上等緑化補助	一般	①壁面緑化の場合：１/２と緑化面積１万円/ｍ²のいずれか少ない額 ②屋上緑化及びベランダの場合：１/２と緑化面積２万円/ｍ²のいずれか少ない額 上限は、合計で４０万円まで
住宅用太陽光発電システム設置費助成	一般	５万円/ｋｗ 【上限：２０万円】
耐震診断助成	・一般 ・高齢者 ・障害者	①木造建築物（一般）：８/１０ 【上限：１０万円】 ②木造建築物（高齢者等）：１０/１０ 【上限：２０万円】 ③特定既存耐震不適格建築物：１/２ 【上限：１００万円】 ④非木造建築物：１/２ 【上限５０万円】 ⑤分譲マンション：１/２ 【上限：１５０万円】
Ｃｏ₂冷媒ヒートポンプ給湯器（エコキュート）設置費助成	一般	９万円/台
家庭用蓄電池システム設置費助成	一般	１万円/ｋｗｈ 【上限：１０万円】
家庭用燃料電池（エネファーム）設置費助成	一般	１５万円/台
耐震改修工事費助成	・一般 ・高齢者 ・障害者	①木造住宅（一般）：１/２ 【上限：１００万円】 ②木造住宅（高齢者等）：３/４ 【上限：２４０万円】 ③木造住宅建て替え除却：１/２ 【上限：６０万円】 ④木造住宅耐震シェルター（一般）：１/２ 【上限：２０万円】 ⑤木造住宅耐震シェルター（高齢者等）：２/４ 【上限：４０万円】 ⑥分譲マンション：１/２ 【上限：２，０００万円】 ⑦非木造住宅耐震改修：１/２ 【上限：３００万円】
不燃化特区事業 不燃化建替えの促進助成	一般	＜戸建住宅の場合＞ ①除却費助成：下記のいずれか少ない額 ・除却建築物の延べ床面積×２５，０００円/ｍ² ・実際に除却に要した費用 ②建築設計費助成金：区が定める額 【上限：補助対象床面積の合計は３００ｍ²】 ＜共同住宅・長屋＞ ①除却費助成：下記のいずれか少ない額 ・除却建築物の延べ床面積×２５，０００円/ｍ² ・実際に除却に要した費用 ②建築設計費助成金 ・建築設計、工事監理に要した費用 ・区が別に定める短歌及び掛け率で乗じて算出した額 上記のいずれか少ない額×補助対象面積率×２/３ 【上限：補助対象床面積の合計は３００ｍ²】
不燃化特区事業 住替え助成	一般	①転居一時金：仮住居の賃貸借契約時に必要な礼金・権利金・仲介手数料 ②住居に伴う家財転移費用：仮住居への住替えに必要な住居用家財の運搬に要する運送会社への支出・レンタカーのレンタル費の支出 家賃：仮住居の賃貸料３カ月分 ※上記のいずれも実際に要した費用が区が定める額のいずれか少ない額。しかし、世帯人数により上限は異なります。
不燃化特区事業 老朽建築物の除却助成	一般	☑下記のいずれか少ない額 ①除却建築物の延べ床面積×２５，０００円/ｍ² ②実際に除却に要した額

＜２．おわりに＞

いかがでしたでしょうか？文京区の助成金や補助金はどれも充実した内容になっていました。気を付けていただきたいのは、平成３０年度分の制度なので、新しいものは更新されましたら、また記載したいと思います。新年度も同じ制度があるかもしれませんので、参考までにしてください。本日も読んでいただき、ありがとうございました。